スマートフォンを見る際に首が前に出ている女性の姿勢写真

【第一弾】その首の角度、大丈夫?
スマホ姿勢が招く“ストレートネック”と肩こりの関係

① あなたの首は、今、何度傾いていますか?

スマホを見ながら、つい顔が前に出ていませんか?
実は、その姿勢が首や肩にとんでもない負担をかけていること、ご存知ですか?

下の図をご覧ください。

スマホを見る姿勢による首の負担

スマホを見る角度が 15度、30度、45度…と傾くにつれて、
首にかかる負担は 6kg → 12kg → 18kg → 22kg → 27kg にまで増加します。

💡 ワンポイント補足
人間の頭は約4〜6kg。
60度傾けると、小学生1人分の重さを首で支えている状態です。

② スマホ首が引き起こす「ストレートネック」とは?

通常、首の骨(頸椎)はゆるやかなカーブを描き、頭の重さを分散しています。
しかし、スマホやパソコンなどで前傾姿勢が続くと、このカーブが失われ、ストレートネックになってしまいます。

スマートフォンを見るときの首が前に出た姿勢 パソコン作業中の前傾・猫背姿勢

ストレートネックによる主な影響

  • 慢性的な肩こり・首こり
  • 頭痛・眼精疲労
  • 自律神経の乱れ
  • 呼吸が浅くなる(胸郭の動きが悪くなる)
  • 猫背・巻き肩につながる
⚠️ スポーツをしている人は特に注意!
ストレートネックが原因で「軸ブレ」や「フォームの乱れ」が起こる可能性があります。

③ 今日からできる“予防と対策”

ストレートネックは、日常の小さな習慣の積み重ねで予防・改善が可能です。

スマホを見るときのポイント

  • 画面を目の高さまで上げる
  • 15分に一度は首を回す or 立ち上がる
  • 寝る前のスマホ使用を減らす

TMCでの対策アプローチ

TRY MARK CONDITIONINGでは、ストレートネックが原因の不調に対し、以下のようなサポートを行っています。

  • ラジオ波温熱 × パートナーストレッチで首〜肩の筋緊張をリリース
  • ZERO-iマシンで姿勢を根本からリセット
  • 肩甲骨・胸郭の可動性向上エクササイズ
  • スマホ姿勢や枕の高さなど生活習慣のアドバイス
姿勢改善Before→After写真 ラジオ波施術の様子(首〜背中)
🟢 「整えること」が、快適に動き続けるための第一歩です。

④ その肩こり、ただの疲れだと放っておいていませんか?

スマホ姿勢が原因の不調は、放置せず、早めのアプローチで改善できます。
「なんとなく首が重い」「肩がつらい」と感じたら、それは体からのサインかもしれません。

🗣️ あの頃みたいに、また動ける体へ。
まずは、自分の首の状態を見直してみませんか?

📩 ご相談・ご予約はLINEからお気軽にどうぞ
🔗 TMC公式サイトはこちら

あわせて読みたい
【肩こり・巻き肩・猫背】デスクワークで悪化する理由とは?|上位交差性症候群の対策法 首こりや肩こりがマッサージでも改善しない… その原因、「上位交差性症候群」かもしれません。猫背や巻き肩を根本から整える専門ケアを、TMCがご提案します。
あわせて読みたい
【注目】“整える”って、こういうこと マッサージじゃない、TRY MARKの“回復プロセス” マッサージでは変わらなかった不調に。“Reset→Tune→Reboot”の3ステップで整える、TRY MARK CONDITIONING独自の回復プロセスをご紹介します。
あわせて読みたい
スマートフォンを見る際に首が前に出ている女性の姿勢写真

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

この情報が誰かの「整える」きっかけになりますように。
  • URLをコピーしました!

TRY MARK CONDITIONINGより

加藤 健治(かとう けんじ)
スポーツトレーナー/整体師歴20年
TRY MARK CONDITIONING 代表

トップアスリートのパフォーマンスケアから、
がんばる大人の肩こり・腰痛まで。
“また動ける体”づくりをテーマに、
スポーツも日常も支えるケアを行っています。

目次