Weck Method×コイリングコアで動きが変わる|トレーナーとしての原点と気づき。体の使い方が一変した日

目次

トレーナーとしての原点と気づき

理論と現場が噛み合わない違和感

スポーツの現場で長年アスリートをサポートしてきて、
どうしても 自分の中で引っかかっていた悩み がありました。

それは、
「教科書的なトレーニング理論が、実際のスポーツ動作と噛み合わない瞬間がある」
ということです。

ジャンプ、重心移動、回旋、体幹、セルフケア…。
数えきれないほど学び続け、現場で実践してきましたが、
どこか説明しきれない感覚が残っていました。

学び続けても残っていた「動きの断絶」

理論は理解している。
トレーニングも指導できる。

それでも、
「なぜこの動きはつながらないのか?」
という“断絶”を感じる場面が何度もありました。


「前後・上下・回旋」だけでは説明できない動き

スポーツ動作は“連動”で成立している

実際のスポーツや日常動作を見ていると、
動きは 一方向ではなく、複数の動きが同時に連動して成立 しています。

側屈 × 回旋 × 推進力が同時に起こる理由

特に重要なのが、

側屈(サイドに曲がる) × 回旋(ねじる) × 推進力

この3つが、
ほぼすべてのスポーツ動作で 同時に起きている という事実です。

側屈(コイリング)とは何か?回旋との決定的な関係

側屈とは、体を横にしならせる動き。
この側屈が入ることで、無理のない回旋と力の伝達 が生まれます。

側屈のない回旋は、
どこかで力が止まり、動きが分断されてしまいます。

Weck Method(ウェックメソッド)との出会い

1DAYパーソナルで得た最大の気づき

そんな中で出会ったのが、
Weck Method(ウェックメソッド) でした。

WeckMethodとは?

今回、白田コーチをTMCに招き、
1DAYパーソナルレッスン を実施。

率直に言って、

これまで点で持っていた知識が、一本の線につながった感覚

がありました。

点だった知識が“一本の線”につながった瞬間

「なぜこの動きが必要なのか」
「なぜここで力が抜けるのか」
「なぜ回旋だけでは足りなかったのか」

すべてに説明がつき、
同時に 身体でも腑に落ちる

長年感じていた違和感が、
ようやく言葉と感覚で一致した瞬間でした。

Weck Methodとは何か?

コイリングコア理論の本質

コイリングコアトレーニング
レジスタンスバンドを活用したコイリングコアトレーニング

Weck Methodは、
「側屈(コイリング) × 回旋 × 動作効率」 に特化した
コイリングコア理論をベースにしたメソッドです。

力を無理に出すのではなく、
骨格構造(バイオメカニクス)と連動性から“力が自然に生まれる状態”を作る

側屈 × 回旋 × 動作効率を同時に高める理由

側屈を使うことで、
回旋は自然に生まれ、
力は途中で途切れることなく全身へ伝わります。

自体重中心だから“誰でもできる”

レジスタンスバンド
RMT Rope Flow

レジスタンスバンド・ロープフローも「自体重の延長」

レジスタンスバンドやロープフローは、
新しい負荷を加えるための器具ではありません。

  • バンド=筋出力・力の方向を“感じやすくする補助”
  • ロープ=側屈と連動(動作効率)を引き出す“動きのガイド”

あくまで
自体重で行う動きを理解しやすくするためのツール です。

コイリングコア理論が競技動作を変える理由

競技が違っても動作原理は同じ

TMCには、
空手・柔道・レスリング・MMA・野球・サッカーなど、
さまざまな競技の選手が通っています。

競技はっても、
動作原理は驚くほど共通 していました。

空手:突き・ステップに必要な側屈と回旋

突きやステップの速さと威力は、
側屈から生まれる回旋が大きく影響します。

柔道:投げ・崩しを生むコイリング動作

投げや崩しは、
側屈によって生まれる“ため”と回旋が鍵になります。

レスリング:タックル・グレコに必要な重心連動

タックルやグレコの組みでは、
側屈 → 回旋 → 推進 の連動がなければ力が伝わりません。

野球:側屈のない回旋は存在しない

バッティングも投球も、
側屈が入らない回旋は成立しません。

MMA:打撃・重心移動に不可欠なコアの使い方

打撃や重心移動、組みの切り替えには
常に側屈と回旋が同時に存在しています。

レジスタンスバンドで見えたコイリングコア

力の出どころと伝達が“見える化”される

バンドを使うことで、コイリング(側屈)の
力がどこから生まれ、どこへ伝わっているか 
が明確になります。

力の方向がひとつ変わるだけで、動きがまったく別物になります。

多くの選手がその場で、その変化を体感しました。


Rope Flow(ロープフロー)が引き出す動作効率

「回す」ではなく「連動させる」

ロープフローは、コイリング(側屈)と重心移動、
リラックスし行うことで効果を体感できます。

回すことが目的ではありません。

力みの改善と体幹の再教育

力みが抜け、
自然な体幹の使い方が身についていきます。

股関節・背骨・胸郭・肩甲骨の可動域向上

全身が連動し、
可動域(肩・肩甲骨・脊柱・股関節)が自然に広がります。

肩こり予防・歩行改善につながる理由

この連動が、
肩こり予防や歩行改善にも直結します。
スポーツ選手ではなく大人の健康増進の
エクササイズにも効果的です。

Weck Method体験から得た確信

競技力と健康は同じ原理で成り立っている

競技力向上と健康改善は、
別物ではありません。

どちらも「正しい体の使い方」の上に成り立っている
ということを、改めて実感しました。


まとめ|Weck Methodが教えてくれたこと

動きの本質は「側屈 × 回旋 × 連動」

アスリートにも大人にも有効な理由

TMCがこの理論を取り入れる意味

Weck Methodは、
「動きの根っこ」そのものを整えるトレーニング でした。

“整える” は、すべての動きの始まり。
TMCはこれからも「動ける毎日」をつくる専門家として進化していきます。


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TRY MARK CONDITIONINGより

加藤 健治(かとう けんじ)
スポーツトレーナー/整体師歴20年
TRY MARK CONDITIONING 代表

トップアスリートのパフォーマンスケアから、
がんばる大人の肩こり・腰痛まで。
“また動ける体”づくりをテーマに、
スポーツも日常も支えるケアを行っています。

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