【肩こり・巻き肩・猫背】デスクワークで悪化する理由とは?|上位交差性症候群の対策法

デスクワークでパソコン作業をする女性の手元。長時間の姿勢固定による首こり・肩こりの原因シーン

その肩こり、姿勢が原因かも?
上位交差性症候群という“落とし穴”

長時間のデスクワークで肩や首の痛みに悩んでいませんか?「肩が重たい」「マッサージしてもすぐに戻る」「姿勢が悪くなった気がする」など、デスクワークやスマホ時間が原因かもしれません。実はその肩こりや巻き肩は、上位交差性症候群という筋肉バランスの崩れが関係しています。

上位交差性症候群とは?|首こり・肩こりの根本原因になる姿勢の崩れ

「肩が前に出ている」「首が前に落ちている」「背中が丸くなる」——これらの姿勢の崩れは、筋肉のバランスが乱れているサインです。この状態では、筋肉が「がんばりすぎて固くなった筋肉」と「サボって弱くなった筋肉」に分かれてしまいます。

交差して崩れる筋肉のバランス

がんばりすぎて固くなる筋肉 サボって弱くなる筋肉
首の後ろ(僧帽筋上部など) 首の前(深層屈筋)
胸の前(大胸筋・小胸筋など) 背中の深部(肩甲骨まわり)

このように、筋肉のバランスが交差して崩れることから「上位交差性症候群(Upper Crossed Syndrome)」と呼ばれています。

首こりを悪化させる“姿勢”の勘違いとは?

  • ❌「肩こり=肩をもめば解決」
  • ❌「姿勢を良くしようと、背筋をピンと張る」

これでは原因となっている筋肉のアンバランスを改善できません。短期間で楽になったとしても、根本的な解決にはならず、すぐに元に戻ってしまいます。

TMCの首こり改善アプローチ|姿勢と動きを整えるケア

  • 温熱療法(ラジオ波)で首・肩・肩甲骨まわりを温めて緩める
  • ストレッチや体操で背骨の連動性を改善
  • 姿勢を支える深層筋にスイッチを入れる動きづくり
  • 呼吸と姿勢のクセを整えるセルフケア指導

ラクに正しい姿勢が取れる状態を整えることで、不調の再発を防ぎます。

デスクワークが首こりを悪化させる理由|姿勢のリスクとは

「長時間座っていると肩がバキバキに痛む…」
実は、“30分以上同じ姿勢”を続けると、筋肉はすでにストレスを感じ始めています。

タイピングや前傾姿勢、画面注視による姿勢の乱れが積み重なることで、首や肩、背中に大きな負担がかかり、不調が悪化します。

お客様の声

「姿勢を改善されて、肩の重さが軽くなった!」
「深く呼吸ができるようになり、体がラクに感じる」
「パソコン作業が前より疲れなくなった」

ただ“ほぐす”のではなく、「再び動ける体」へと整えるのがTMCのサポートです。

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TRY MARK CONDITIONINGより

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