【アスリートに多い“頑張りすぎ”の落とし穴】減量・パフォーマンスを支える「オンとオフの切り替え方」

目次

頑張り屋のアスリートに共通する「ストレス」と「緊張」

アスリートの多くは、真面目で努力家。
「結果を出したい」「もっと強くなりたい」という気持ちが強く、練習にも全力で取り組みます。
その姿勢は間違いなく、アスリートとしての強みです。

しかしその一方で、自分を追い込みすぎてしまう傾向もあります。
試合が近づくほど、プレッシャーと緊張が増し、「もっとやらなければ」と心が休まらない。
その結果、睡眠不足や代謝低下、リカバリー不足といった“見えない疲労”が積み重なっていきます。

練習の“質”を上げるには、休息の“質”も欠かせない

これまで多くの選手を見てきて感じるのは、
「質の高い練習の裏には、質の高い休息がある」ということです。

限界を超えるほどの努力ができることは素晴らしい。
でも、その努力を結果につなげるためには、“回復する力”=リカバリーの質が必要です。

しっかり休める選手ほど、練習の集中力や技術の再現性も安定しています。
「休むこと」を怠けと捉えず、“次に動くための準備時間”、そして“強くなるための休むっていう選択肢”として大切にすることが、長く挑戦を続ける鍵になります。

オンとオフを切り替える“自分リカバリー”のすすめ

競技から離れた時間でも、つい試合や練習のことを考えてしまう。
そんな選手は少なくありません。
これは悪いことではありませんが、常に“戦闘モード”のままでは自律神経が休まらず、心も体も疲弊してしまいます。

オフの時間には、「今の自分を褒める時間」をつくってみましょう。
「今日もよく頑張った」「今の自分でいい」と声に出すだけでも、脳と心が落ち着きます。
それが、自分を肯定する“リカバリー時間”となり、次の練習へのエネルギーを生みます。

また、散歩・音楽・サウナ・温泉・読書(マンガ・小説・自己啓発本)・マッサージ・小旅行・ドライブ・美味しいものを食べにいく・映画鑑賞・釣り・YouTube・オンラインゲーム・家族との時間など、
オリンピック選手やRIZINファイター、レスリング世界チャンピオンなど、
多くのトップアスリートをサポートしてきて感じるのは、

彼らほど競技以外にも“自分が没頭できる趣味”を持っているということです。
オンとオフの切り替えが上手な選手ほど、心身のリズムが整い、コンディションも安定しています。

TRY MARK CONDITIONINGが考える「心身リカバリーの質」

RIZINファイター 太田忍選手 ベラトール大会 アイランドダブリン 大会直前前のケアに活用
ラジオ波温熱ケア=海外遠征でも、いつも通りの“整える”を。太田忍選手の挑戦を、現地で支えました。
RIZINファイター 浅倉カンナ選手の記念ショット|TMCで試合前の身体調整をサポート
パートナーストレッチ=RIZINファイター浅倉カンナ選手(引退試合前最終調整)
RIZINファイター扇久保博正選手へのファンクショナルカッピング施術|試合前の筋膜ケア
ファンクショナルカッピング
背中の筋肉をケアするスポーツアスリートへの手技施術。試合前のコンディショニングをサポートする様子。
スポーツオイルマッサージ

TMCでは、身体のケアと同時にメンタルリカバリーも重視しています。
「動的リカバリー」を軸に、筋肉の緊張をほぐし、自律神経を整えることで、
“戦う体”と“整う心”の両立をサポートしています。

  • ラジオ波温熱ケア:深部を温め、代謝と血流を促進
  • ストレッチ×呼吸:体の伸びと呼吸のバランスを整える
  • ファンクショナルカッピング:動作と吸引で疲労排出を促進
  • もみほぐし&オイルケア:緊張をほぐし、心をリセット

ただ体を整えるだけでなく、「心が休まる時間」を提供することが、TMCのリカバリー哲学です。

まとめ|“整える”ことで、挑戦は続けられる

アスリートは常に挑戦の中にいます。
だからこそ、頑張ることと休むこと、その両方が「成長の戦略」になります。

TRY MARK CONDITIONINGでは、
“整えることで、挑戦が続けられる”という理念のもと、
心と体、両面からリカバリーをサポートしています。

限界を超える練習の先に、ベストパフォーマンスを。
TMCはそのための“整える時間”を提供しています。

📍トライマークコンディショニング(TRY MARK CONDITIONING

千葉県柏市東上町7-13 サンライズ柏1-2号室
🚶‍♂️柏駅東口 徒歩8分|LINEから当日予約OK

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TRY MARK CONDITIONINGより

加藤 健治(かとう けんじ)
スポーツトレーナー/整体師歴20年
TRY MARK CONDITIONING 代表

トップアスリートのパフォーマンスケアから、
がんばる大人の肩こり・腰痛まで。
“また動ける体”づくりをテーマに、
スポーツも日常も支えるケアを行っています。

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