試合が近づくと起こる“自律神経の乱れ”






大会が決まると、選手の意識は一気に試合モードに切り替わります。
練習量が増え、減量も本格的に始まることで、身体と心の両方に大きな負担がかかります。
実際、多くの格闘技選手(MMA・キックボクシング・レスリング・ボクシング・フィジーク・フィットネスビキニ・ボディービルなど)に見られるのが、交感神経と副交感神経のバランスの乱れです。
練習後に体は休んでいるのに、頭が休まらず、夜に寝つけない。
そんな「休んでいるのに疲れが取れない」状態が続くと、リカバリー効率が落ち、減量にも悪影響を及ぼします。
睡眠不足が「減量の質」を下げるメカニズム



眠りの質が落ちると、体内では次のような変化が起こります。
- 基礎代謝の低下
- 体温調節の乱れによる冷え・むくみ
- 水分代謝の低下で体重が落ちにくくなる
- 免疫力低下による疲労回復の遅れ
こうした要因が積み重なると、
「動いているのに体重が減らない」「思うように体が絞れない」といった現象につながります。
練習を頑張るほど体が追いつかない。
これが、減量期に多い“心身のアンバランス”です。
ストレスが回復を妨げる理由



ストレスがかかると、交感神経(戦うモード)が優位になります。
練習や試合へのプレッシャーが続くと、副交感神経(リラックスモード)が働きにくくなり、体が休息モードに切り替わりません。
この状態が続くと、睡眠ホルモン(メラトニン)の分泌も乱れ、結果としてリカバリー能力そのものが低下。
まさに、「頑張るほど回復しづらくなる」悪循環です。
TRY MARK CONDITIONINGが行う“動的リカバリー”
TRY MARK CONDITIONINGでは、こうした自律神経の乱れや代謝低下に対して、
ラジオ波温熱・ストレッチ・ファンクショナルカッピング・スポーツオイルマッサージなどを組み合わせた動的リカバリーを行っています。












- ラジオ波温熱ケア:深部から温め、血流と代謝を促進
- ストレッチ&筋膜リリース:筋緊張をゆるめ、自律神経を整える
- ファンクショナルカッピング:吸引+動作で血流・排出をサポート
- スポーツオイルマッサージ/揉みほぐし:心身のリフレッシュと安眠を促進
これにより、“休める体”へとスイッチを入れ、
疲労回復・代謝改善・コンディションの安定につなげます。
まとめ|整えることが、減量の“質”を上げる近道
ハードな練習と減量を続けるほど、身体は回復を求めています。
「頑張る時間」と同じくらい、「整える時間」を意識すること。
それが、試合に向けたベストコンディションを生み出す第一歩です。
TRY MARK CONDITIONINGでは、
“整えることで、挑戦が続けられる”という理念のもと、
アスリート一人ひとりのリズムに合わせたコンディショニングを行っています。
📍TRY MARK CONDITIONING(トライマークコンディショニング)
千葉県柏市東上町7-13 サンライズ柏1-2号室
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