


上腕二頭筋腱炎とは?



上腕二頭筋腱炎は、野球・テニス・格闘技など肩や腕を酷使するアスリートに多く見られる症状です。
肩の前面に痛みが出やすく、悪化すると肩の可動域制限や慢性的な炎症に進行し、競技パフォーマンスの低下につながります。



TMCでのアスリート症例






今回のケースは
キックボクサーの上腕二頭筋腱炎(慢性期)
試合や練習で肩の痛みを訴え
肩〜肘周辺の硬さや可動域制限が見られました
主なケアの流れ



筋肉の硬さの除去
肩前面の過緊張を緩め、動きをスムーズに。



ラジオ波温熱療法
- 深部まで温熱刺激を届けることで可動域拡大
- 筋肉の伸長性を獲得し、柔軟性を高める
- 抵抗値の高い部位に熱が集まりやすい特性を活用
肩と肘の複合ケア
肘周囲(三頭筋付着部)にもラジオ波をあて、可動域改善と柔軟性向上を狙う



ファンクショナルカッピング
- 肩関節〜肩甲骨〜頸部までをアプローチ
- 筋膜の癒着を改善し、肩甲上腕リズムを整える
セルフケア指導
施術効果を長持ちさせ、再発予防につなげるために以下を指導しました。
- スティック・バーを使った胸椎可動エクササイズ
- フォームローラーによる筋膜リリース
- 肩インナーマッスルの安定性エクササイズ
普段意識しにくい肩の動きを理解し、怪我予防とパフォーマンスアップにつなげることを目的としました。
ケアの効果
- 1回目より2回目と継続するごとに痛みが軽減
- 肩関節の可動域改善
- 筋膜の柔軟性アップ
- 肩の安定性向上による競技動作の改善



肩の痛みを根本から改善
上腕二頭筋腱炎は放置すると慢性化しやすい症状ですがラジオ波温熱療法×ファンクショナルカッピング×セルフケア指導 により根本改善と競技復帰のサポートが可能です。
柏でスポーツ整体師を探している方、肩の痛みを改善したいアスリート・学生選手の方は、ぜひ一度ご相談ください。
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